普段は引戸を開けて、リビングを仕切る!

来客が泊まりに来た時だけ、仕切って部屋にしたい間仕切り

マンションをリノベーションする際に、リビングをを広く使いたいけど、ご友人などが泊まれるように、間仕切りして部屋にも出来るようにとのご依頼でした。

そこで、梁よりも背の高い引戸を3枚天井から吊る方式で取り付け、全ての引戸は戸袋を作って収納できるようにしました。

吊っているので、下部にはレールも不要ですので、床のフローリングも切れ目がなくスッキリしています。

照明器具は天井にはスタイリッシュなシーリングライトとダウンライトをリビングと同じものにして、統一感を出すとともに、シーンに合わせて調色調光できるようになっています。

年に数回しか使わないところを間仕切りするよりも、ゆったりとした空間を優先することができました。

戸建てのタイル貼の在来浴室のリフォーム

タイル貼りの在来のお風呂をリフォームする方法

戸建てにお住まいの方から、タイル貼の在来浴室をリフォームしたいとのお話をよく受けます。

方法としては、また在来で作り直すか、ユニットバスにするかのいずれかになります。

在来にするメリットは、今の大きさのままで改修できることです。床が冷えるのは、タイルを冷えにくいものにかえればある程度対応できます。壁のタイルはパネルにすれば、メンテナンスは楽です。床のタイルはリクシルのサーモタイルのような冷えにくいものにすればよいでしょう。デメリットとしては、ユニットバスよりも費用が掛かること、工事期間が最低でも一週間以上かかることなどです。お住まいのままとなるとご不便になる期間が問題です。また古い在来の場合には防水工事がされていないケースもあるため注意が必要です。

ユニットバスにするメリットは、暖かさや日常のメンテナンスのしやすさ、費用などです。デメリットは広さが縦横とも10cm程狭くなることです。永く毎日使うものなのでこちらも気になります。既存のタイルなどは壊さないで設置することが多いです。

ユニットバスはTOTOやLIXILなどのメーカーのショールームで全体を見て選べますが、在来の場合の浴槽やドア、水栓、パネル、タイルなどについてはカタログからとか、小さな実物サンプルで確認頂くのが普通です。浴室乾燥機はどちらにもつけることが可能なケースが殆どです。

 

 

 

 

デザインリフォームとリフォームの違い

デザインリフォームでオシャレなお部屋を作りましょう!

デザインリフォームと聞くと高いのではないか?と感じると思われがちですが、デザインはどこにでも使われている一般的なものです。家庭で使われるものを例とすると、大きなものならシステムキッチンにしてもユニットバスでも、また照明器具などの小さなものまでデザインされたものが販売されています。世の中でデザインされていないものなど皆無ではないでしょうか。

デザインとは「機能+美しさ」を表すものだと思います。デザインされたキッチンや洗面化粧台ですから、それらに見合う空間に配置することで、より使いやすく素敵になるのです。

ユニットバスのような水回り設備を扱うメーカーは数社しかありませんので、そこから選ぶしかありませんが、他のものについては様々なメーカーが存在していて、どのように探したらいいかわからないという人が殆どだと思います。

例えとしてはおかしいかもしれませんが「おいしいカレーが食べたいけど、そのお店を知らない!」みたいな状態なのではないでしょうか。そういう状態でリフォーム会社に依頼するとなると、リフォーム会社の担当者に知識を委ねるしかないことになってしまいます。従って知識や経験が少ないリフォーム会社に依頼する人は、ご自身に知識があることが条件です。

リフォームを成功させるにはデザインが必須です。そしてそのデザインには原則として費用は掛からないのが普通です。

 

 

 

 

 

リフォームとリノベーションという言葉について

 

リフォームという言葉が使われる以前には、改修とか修繕という言い方をされていました。リフォームもかなり使い古された単語となった今から15年程前に、突然リノベーションという言葉が出てきました。

当時このリノベーションという単語は、建築業界を大きく変革するであろうという久々のビッグキーワードとして、業界で騒がれました。

業界とはもちろん建設業界でのことでした。しかしながら、リフォームとリノベーションの違いについて明快な説明することが難しいのが現実としてあります。小規模な改修工事をリフォームといい、大規模のものをリノベーションと呼ぶ場合もありますが、以前から大規模なものはフルリフォームと呼んでいました。ガスや水道などの配管を敷きなおしたり、間取りを大幅にかえるなどももちろんフルリフォームの域をでません。

当初インターネットで検索すると、リフォームの延長とされていたリノベーションでしたが、最近ではリノベーションに物件という単語が付帯されてリノベーション物件というような、不動産用語に変化しているような気がします。あくまで私の感覚ですので間違っているかもしれませんが。

一般的に中古不動産を不動産会社等が個人から買い取り、不動産会社がリフォームして販売しているものが、リノベーション物件として売り出されています。リノベーションマンションのような表現です。リフォーム済マンションというよりリノベーションマンションと言うほうがオシャレなイメージがあるので、不動産業界でよく使われるようになっています。

従ってリノベーション物件とは何かというと、購入されるかたに選んでもらえるようにリフォームされた不動産という位置づけになると思います。

このように、リノベーションという言葉は今でも使い方が難しい単語です。

ただ、入居率が低い賃貸物件を賃貸効率のいい不動産に生まれ変わらすためのプロジェクトを組んで施工するような場合はリノベーションという表現が当たっていると考えます。いわゆる経済効率を改善するようなリフォームで、経済的満足を受ける高度に企画されたリフォームです。

寮をマンションに変えるようなものは、リノベーションではなくコンバージョン(用途変更)として呼ぶことが普通です。

多少不満があるが、綺麗にリフォームされている中古不動産(リノベーション物件)に自分のライフスタイルを合わせて住むという選択ではなく、リフォームしていない中古不動産を取得して自身のお好みにリフォームすることにより、大きな精神的な満足や安心を受けることができる高度なリフォームであれば、それをリノベーションと呼んでもいいと私は考えますがいかがでしょうか。またお住まいの住宅をリフォームする場合でも同じことが言えるのではないでしょうか。