リフォームの際の照明器具選びには注意しましょう

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照明の選び方ひとつでインテリアの雰囲気が全く変わる!リフォームする際には注意しましょう

太陽は全てを照らす光で平行光源と呼ばれるものです。住宅の天井についているシーリングライトなどの蛍光灯なども並行光源で、通常のご家庭でメインライトとしてよく使われていて、お部屋全体を隈なく明るく照らし出してくれます。

スポットライトやダウンライト・ペンダントライトなどは点光源と言われるもので、部分的に照らしてくれる演出要素の高い照明です。最近では壁の一面だけを照らすコープライトやテープライトなども人気があります。

先史時代に洞窟でたいまつの光で生活していたDNAでしょうか、点光源をいくつも点けることでお部屋に遠近感を感じたり、安全や安らぎを感じるものです。

以前は照明の色温度もいくつかから選ぶように決まっていましたが、今ではLEDで青い光から赤い光までを調整して、シーンに合わせて点灯できるようになりました。

照明が人の感情に大きく作用することで、例えば最近のスーパーマーケットでの精肉売り場と鮮魚売り場では照明の色温度が違います。より美味しく感じる照明を使っています。デパートでみるダイヤモンドがとても美しいのは温度と当て方と陳列ケースのガラスの透過と反射によるものです。

防犯では不安を感じさせる青い光を使うことで、犯罪抑止で大きな効果が得られています。

夜に高速を走っている時に高い建物があったら、各窓から白い光ならオフィスビル・暖かい少し赤い光で統一されていたらホテル・白や赤が混在してあまり綺麗に見えなければタワーマンションです。これからのタワーマンションは全住戸で照明の色温度を統一して夜の外観にも拘るところが増えていくと思います。

リフォームでも色のついたクロスを使ったのに、照明を当てたら思った感じにならないケースや、思っていたより暗かった、照明が眩しいなども考えられますので、照度・色温度・グレア(眩しさ)などに注意です。

お好みの照明環境を作るなら、照明器具メーカーのショールームに行って実物を見ることをお勧めします。なぜならネットなどで見ると実際の大きさが違った!とか質感が違う!などの失敗もあるからです。

調布から近いのは杉並区の宮前にあるオーデリックの東京ショールームです。平面図などを持参すれば照明プランを相談することもできます。

ショールーム案内|オーデリック株式会社 (odelic.co.jp)

 

 

木製の開き玄関ドアのリフォーム

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木製の玄関ドアは普通塗装がしていますが、日当たりによって、また経年劣化で変色したり、塗装がはがれたりします。さらにはドアの下部分や木枠が腐ったりするようになります。

そうなると、枠ごと交換するかドアだけ入れ替えるなどに迫られて来ますが、どちらにしてもかなりの費用がかかってしまうことが多くなります。

片開き玄関ドアのリフォーム方法や大体の費用について、簡単に書いてみます。

1.カバー工法でドアも枠もアルミにするケース。カバー工法というのは既存のアルミ枠に被せる工法ですが、場合によっては木枠にアルミ枠をとりつけアルミドアにできます。
商品+取付費用+既存捨代で
50万円〜 但し断熱タイプですど更に
7万円程度かかります。選ぶ商品でも増減します。
なお、タイルの補修も、室内側のクロスの補修も必要なケースもあります。
また、カバー工法の場合、間口が多少狭くなることも注意です。
早ければ当日で交換完了できるということで、最近多くなっている方法です、
LIXIL リシェント
2.既存のドアと木枠を壊して、新規のアルミドアアルミ枠をとりつけて、解体に関わる壁のタイルを貼り替えて、室内側のクロスや床のタイルを貼り替える方法
カバー工法の費用より多少高くなると思います。
3.既存のドアだけを木製のドアに交換する方法。ドアだけの交換で済めば30万円〜度。既存の木枠を出来るだけ補修して、木製のドアを付け替えてなければならないとして40万円〜
既存の木枠にアルミドアを取り付けるのは、重量の関係で難しいと思います。
また、見栄えも良くないでしょう。
上記、一般的概算での費用ですので
参考までとしてください。