調布市|台形のキッチンスペースにカウンター&スキマ家具を

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キッチンにすき間家具を取り付けて有効に使う

変形したお部屋のレイアウトは難しいものです。限られたスペースですから、それを有効に使えるように考えるのが大事です。

今回はキッチンの背中にある壁が斜めになっている間取です。斜めの壁は高さ90cmより上は窓になっています。ここに収納がついたカウンターを設けて、有効に使用できるように考えています。カウンターの上には炊飯器、電子レンジ、電気ポットなどを置く予定です。下部の収納は引き出しのあるもの、そしてゴミ箱のスペースもご希望でした。

 

 

 

 

 

このようなカウンター家具をオーダーで造るとなると費用がかなり掛かりますし造作でつくる家具の引き出しや扉の開閉は既製品にある耐久試験がないため、耐用年数にも不安がありますので、既成カウンター+既成収納家具がないか探しました。

 

 

 

 

 

 

こちらは、狛江のニトリにあったスキマ家具です。高さは丁度いいようです。奥行は25.30.35cmの3種類が用意されています。ご希望の引き出しもあります。今回は25.30の2種類を購入しました。両方とも巾約90cmですので、カウンター巾が2.5mですので左から70cm空けたところがゴミ箱スペース、そこから90cm×2台でピッタリ納まります。色はホワイトを選びました。

 

カウンターはアイカ社のもので石目調のホワイトで、エッジはスクェアなものです。これを下に置く既成収納家具に乗せて固定する計画です。

 

完成写真です。

 

 

 

 

 

 

カウンターは壁に合わせて斜めにカットしました。収納家具は手前に奥行30cm奥側は25cmの配置にしました。従って引き巾は写真の通り違うこととなります。引き出しの下は開き戸の収納になっています。手前の、奥行の広い所で35cmですので電子レンジが置け、電気は左右の壁の専用電源からとれます。

出来上がりはまるでオーダー家具で、とてもきれいです。

今回のスキマ家具はNETを使って見つけましたが、やはり現物を見て触らないと使えるかどうかが判断できません。運よく近くのニトリが取り扱いしていて助かりました。

 

 

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