「中古の住宅を買う」ときの選択肢 2

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リノベーション済みマンション・戸建を考えている方へ

中古のマンションや戸建住宅を買うにあたって、最近はリフォーム済みとかリノベーション済みのものが増えています。以前にもお話したようにどこまで直してくれたかが心配ですね。ライフラインだと、水道で言えば給水管と給湯管、排水管。電気だと配電盤、配線関係。ガス管の引き換え。またどんな材料を使っているのかとか。床もキレイなフローリングが貼っていてもその下の下地はやり直しているのかとか、壁や天井も同じことがいえます。戸建ならば外壁や屋根、ベランダの防水、電気や水道、電話の引き込みなども確認したい項目となります。

リフォーム済みというものは、不動産会社が前の所有者から買い取ってリフォームを施して販売している物件です。いわゆる業界では再販物件というものです。

これを専門にやっている不動産会社は手慣れて得意ですので、工事内容を明確に説明して販売している会社であれば、一応安心かもしれません。

通常不動産会社は仲介業務、いわゆる売りたい人と買いたい人の仲介をして、仲介の手数料を収入にしていますが、大手の不動産会社(住友不動産、三井のリハウス、東急リバブルなど)が強力なため、仲介の仕事では運営できなくなり、中小零細な不動産会社が再販に取り組むケースが増えてきているのが現状です。慣れていない再販業務には危険が伴います。

先にも書きましたが、再販物件であるリフォーム済み、リノベーション済み不動産を購入する場合は、どこをどのように、どんな材料、商品を使ってリフォームしたかを確認することが重要です。

大きな買い物でありますので、十分お気をつけてください。

 

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