ユニットバスの交換でより広く

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ユニットバスが古くなってきたので、入れ替えをしたい方からの相談が増えてきています。日々使うものなので入れ替える価値のあるものです。TOTOやLIXILなどの主要メーカーでは使い勝手のいい商品が用意されていますので、是非ショールームなどで見て触れて御覧ください。

以前よりよく使われていた1216型というのは浴室内部の床の寸法が1.2mx1.6mというものです。小さいものは1014型というものからあります。

今回は1216型の入れ替えについてお話します。新築時にユニットバスを設置するときは、ユニットバスが入るように間仕切りをしておいてから設置をするのが普通なので、設置スペースは多少の余裕があります。

その余裕のあるスペースを使って1316型にできるケースが多々あります。運が良ければもう少し大きくできるかもしれません。

入れ替える際にはマンションの場合、現在のユニットバスの天井の点検口を開けてサイズアップできるかどうかを計測しなければなりません。ここで少しの問題があります。天井から計測した寸法が床のものと違うケースが稀にあるからです。

現在のユニットバスを壊しても、入れ替え不能となってしまうわけです。リフォームの場合には壊してから翌日には新しいユニットバスを入れるのが通常ですので注意が必要となります。

新築時の設計図書を閲覧したり、他の住居での入れ替え事例などを管理組合等に確認することが安心です。

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