マンションの床に無垢のフローリングを貼った一例

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既存の床はモルタルの上にクッションの付いたフローリングが貼られていました。これを無垢のフローリングにする場合の一例をご紹介します。

 

まず、既存のフローリングを剥がすことからです。接着剤がしっかりとついているため、剥離するのにかなりの手間がかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きれいに剥がしたら、防音等級LL45の二重床を敷き詰めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支持脚に防音性能のゴムが付いていて、上にパーティクルボードが留められています。

 

 

 

 

 

 

 

その上に12.5㎜の合板を留めて行きます。かなりしっかりとした下地になっています。写真の銀色の部分は床暖房が敷きこまれています。

 

 

 

 

 

 

 

仕上げにフローリングを貼っていきます。無垢の場合は温度によって伸縮が発生するので、逃げを考えて施工することが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

床のフローリングが完成した後で、壁や天井のクロスや電気工事など様々な工事がありますので、貼ったあとには養生ボードを上から被せてキズなどから保護しなければなりません。

ふわふわした足ざわりのフローリングから、しっかりとした床になりました。

 

普段は引戸を開けて、リビングを仕切る!

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来客が泊まりに来た時だけ、仕切って部屋にしたい間仕切り

マンションをリノベーションする際に、リビングをを広く使いたいけど、ご友人などが泊まれるように、間仕切りして部屋にも出来るようにとのご依頼でした。

そこで、梁よりも背の高い引戸を3枚天井から吊る方式で取り付け、全ての引戸は戸袋を作って収納できるようにしました。

吊っているので、下部にはレールも不要ですので、床のフローリングも切れ目がなくスッキリしています。

照明器具は天井にはスタイリッシュなシーリングライトとダウンライトをリビングと同じものにして、統一感を出すとともに、シーンに合わせて調色調光できるようになっています。

年に数回しか使わないところを間仕切りするよりも、ゆったりとした空間を優先することができました。

戸建てのタイル貼の在来浴室のリフォーム

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タイル貼りの在来のお風呂をリフォームする方法

戸建てにお住まいの方から、タイル貼の在来浴室をリフォームしたいとのお話をよく受けます。

方法としては、また在来で作り直すか、ユニットバスにするかのいずれかになります。

在来にするメリットは、今の大きさのままで改修できることです。床が冷えるのは、タイルを冷えにくいものにかえればある程度対応できます。壁のタイルはパネルにすれば、メンテナンスは楽です。床のタイルはリクシルのサーモタイルのような冷えにくいものにすればよいでしょう。デメリットとしては、ユニットバスよりも費用が掛かること、工事期間が最低でも一週間以上かかることなどです。お住まいのままとなるとご不便になる期間が問題です。また古い在来の場合には防水工事がされていないケースもあるため注意が必要です。

ユニットバスにするメリットは、暖かさや日常のメンテナンスのしやすさ、費用などです。デメリットは広さが縦横とも10cm程狭くなることです。永く毎日使うものなのでこちらも気になります。既存のタイルなどは壊さないで設置することが多いです。

ユニットバスはTOTOやLIXILなどのメーカーのショールームで全体を見て選べますが、在来の場合の浴槽やドア、水栓、パネル、タイルなどについてはカタログからとか、小さな実物サンプルで確認頂くのが普通です。浴室乾燥機はどちらにもつけることが可能なケースが殆どです。

ユニットバスのページ

 

 

デザインリフォームとリフォームの違い

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デザインリフォームでオシャレなお部屋を作りましょう!

デザインリフォームと聞くと高いのではないか?と感じると思われがちですが、デザインはどこにでも使われている一般的なものです。家庭で使われるものを例とすると、大きなものならシステムキッチンにしてもユニットバスでも、また照明器具などの小さなものまでデザインされたものが販売されています。世の中でデザインされていないものなど皆無ではないでしょうか。

デザインとは「機能+美しさ」を表すものだと思います。デザインされたキッチンや洗面化粧台ですから、それらに見合う空間に配置することで、より使いやすく素敵になるのです。

ユニットバスのような水回り設備を扱うメーカーは数社しかありませんので、そこから選ぶしかありませんが、他のものについては様々なメーカーが存在していて、どのように探したらいいかわからないという人が殆どだと思います。

例えとしてはおかしいかもしれませんが「おいしいカレーが食べたいけど、そのお店を知らない!」みたいな状態なのではないでしょうか。そういう状態でリフォーム会社に依頼するとなると、リフォーム会社の担当者に知識を委ねるしかないことになってしまいます。従って知識や経験が少ないリフォーム会社に依頼する人は、ご自身に知識があることが条件です。

リフォームを成功させるにはデザインが必須です。そしてそのデザインには原則として費用は掛からないのが普通です。

 

 

 

 

 

リフォームとリノベーションという言葉について

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リフォームとリノベーションの違い

リフォームという言葉が使われる以前には、改修とか修繕という言い方をされていました。リフォームもかなり使い古された単語となった今から15年程前に、突然リノベーションという言葉が出てきました。

当時このリノベーションという単語は、建築業界を大きく変革するであろうという久々のビッグキーワードとして、業界で騒がれました。

業界とはもちろん建設業界でのことでした。しかしながら、リフォームとリノベーションの違いについて明快な説明することが難しいのが現実としてあります。小規模な改修工事をリフォームといい、大規模のものをリノベーションと呼ぶ場合もありますが、以前から大規模なものはフルリフォームと呼んでいました。ガスや水道などの配管を敷きなおしたり、間取りを大幅にかえるなどももちろんフルリフォームの域をでません。

当初インターネットで検索すると、リフォームの延長とされていたリノベーションでしたが、最近ではリノベーションに物件という単語が付帯されてリノベーション物件というような、不動産用語に変化しているような気がします。あくまで私の感覚ですので間違っているかもしれませんが。

一般的に中古不動産を不動産会社等が個人から買い取り、不動産会社がリフォームして販売しているものが、リノベーション物件として売り出されています。リノベーションマンションのような表現です。リフォーム済マンションというよりリノベーションマンションと言うほうがオシャレなイメージがあるので、不動産業界でよく使われるようになっています。

従ってリノベーション物件とは何かというと、購入されるかたに選んでもらえるようにリフォームされた不動産という位置づけになると思います。

このように、リノベーションという言葉は今でも使い方が難しい単語です。

ただ、入居率が低い賃貸物件を賃貸効率のいい不動産に生まれ変わらすためのプロジェクトを組んで施工するような場合はリノベーションという表現が当たっていると考えます。いわゆる経済効率を改善するようなリフォームで、経済的満足を受ける高度に企画されたリフォームです。

寮をマンションに変えるようなものは、リノベーションではなくコンバージョン(用途変更)として呼ぶことが普通です。

多少不満があるが、綺麗にリフォームされている中古不動産(リノベーション物件)に自分のライフスタイルを合わせて住むという選択ではなく、リフォームしていない中古不動産を取得して自身のお好みにリフォームすることにより、大きな精神的な満足や安心を受けることができる高度なリフォームであれば、それをリノベーションと呼んでもいいと私は考えますがいかがでしょうか。またお住まいの住宅をリフォームする場合でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

 

調布から近い水周りのショールーム


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リフォームの際にキッチン、ユニットバス洗面化粧台、便器などを場合には、水周りのショールームに見に行くのが普通です。調布から近いショールームについてお話ししたいと思います。

残念ながら調布や府中にはありませんので大型のショールームが点在する立川か新宿に行くケースが多いようです、

キッチンを見たいなら、小型のショールームですと、三鷹のTOTOや世田谷のLIXIL、タカラスタンダード、小金井にはシステムズヤジマなどもあります。

新宿にはほとんどのメーカーのショールームがあり、立川にはTOTO.LIXIL.Panasonic.タカラスタンダードなどが揃っています。

デザイン性を求める人ならば、世田谷のキッチンハウス、南青山の東洋キッチン、代官山のクチーナなどかお勧めです。

また、高級な輸入品を求めてポーゲンポール、ジーマティック、アルノなどのキッチンまで足を運ぶかたもいます。また、青山にあるワンプライスで人気があるサンワカンパニーもよいでしょう、

洗面台や便器であればTOTO.LIXIL.Panasonicがメインでしょうが、他のメーカーショールームでも多数見ることができます。

いずれのショールームを訪問する際は事前に予約をしてから行けば、コーディネーターの詳しい説明が受けられます。リフォーム会社がお客様と同行するケースが多く見受けられます。

後悔のないよう詳しい説明を受けて、見て触って選ぶことをお勧めします。

 

 

小上がりの和室

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小上がりの和室で空間を楽しむのはいかがですか?

 

リビングに繋がる和室を小上がりにして、縁無し半帖タタミで仕上げる予定です。タタミの下は収納にしています。中央部は掘りごたつ風になります。

天井が高くないと小上がりには出来ませんが、腰掛けられる和室は若い方には人気があります。

調光LEDダウンライトを4台つけて、天井と奥の壁面にアクセントを施して、モダンな仕様です。

お部屋に高低差を付けると立体感がてて楽しい空間になります。

小上がりの和室
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3階建戸建ての外壁塗装

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外壁塗装(サイディングに塗装)

昨年、外壁の塗装を施工させて頂いたお客様からのご紹介で

お隣のお宅の外壁及び屋根の塗装の塗り替えが4月28日に完了しました。

1階の外壁におしゃれなレンガタイルを貼った家でしたので、そのテイス

トに合わせて、当初塗装見本の中から選ぶことにしましたが微妙なところ

で差異がみられたため、印刷の色見本を急遽用意してそのなかで決定して

頂きました。

サイディング貼りで15年程度経過していましたので、チョーキングという

白い粉が噴いていましたのでいい時期に塗替えできたと思います。

今回は、シーリングという目地が欠落している箇所が多くみられたので

ウレタンで目地を打ち換えました。

塗料は水性シリコンを使用しましたので、匂いも少なく耐用年数も15年

程度あるので安心してお住まいいただけることになりました。

全工程で、荒天を含め約3週間かかりました。

中古マンションを買ってリフォーム

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中古マンションを買って、お好きなイメージでリフォームする方が増えています!

ここ10年程、中古マンションを購入してリフォームされる方が増えています。

以前は不動産会社が中古マンションを買って、リフォームをな施して販売されているものを購入するケースが多かったですが、購入されるかたの希望間取と違っていたり不動産会社の利益が乗っているので割高だということで、手間はかかりますがご自分でリフォームされるようになってきました。

先日も、70平米で新築ならば相場で5500万円はしてしまうため、3250万円で中古マンションを買うので、予算800万円程度でリフォームしたいとお問い合わせを頂きました。

確かに立地も駅から徒歩圏ですし、管理もよく外装も綺麗なので、いい選択をされたと感じました。

やはりご自分達の希望のリフォームをしてお住まいになるのがベストです。

今回は内装を全て解体して新たにつくりなおし、お好きなキッチンやユニットバスを入れ、850万円になりました。

工事期間は2ヶ月を要し完成しました。

少し予算はオーバーしましたが、とても満足されたご様子でお引越しされました。

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寝室の壁クロスにアクセントを(2)

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アクセントクロスでオシャレに!

前回に引き続き寝室の壁紙です。

ベッドヘッド側の壁面に大柄のアクセントクロス
を使用しています。

ベッドヘッドにアクセントクロス
アクセントクロス

 

 

 

 

 

壁面にはコンセントやスィッチが付いている

場合が多くあります。

この場合濃いめのアクセントクロスを使う場合

には、ブラックとかグレー色のコンセントカバ

―で合わせないと、コンセントだけ白く浮いて

しまいます。

今回も、他の壁にはホワイトでアクセントの壁

にはグレーのコンセントカバ―を使用しました。

グレー色のコンセントカバー
コンセント色をあわせています