リフォームのポータルサイト(業者紹介)について

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リフォームのマッチングサイトというもの

まずポータルサイトとは。色々な業種で紹介先の会社から仲介手数料をもらってサイトを運営する業者のことです。

リフォーム業界でも無料で見積比較とか、無料で業者を紹介するなどを謳ったサイトが多く存在します。リフォームを依頼する一般のお客様は無料で見積してもらえるのは間違いありませんので安心ではあります。

しかし紹介先のリフォーム会社(ポータルサイトの加盟店)は、サイトから紹介を受ける都度手数料がかかり、更にそのリフォームが成約すると契約金額に準じてかなりの手数料(聞いた話ではありますが最高8パーセント、これが事実であれば800万円のリフォーム契約だと64万円にもなります)をポータルサイト運営会社に支払うことになっています。
ポータルサイトが認知されてきた現在では、サイト側も完全利益主義になってまいりました。

一般の方がリフォームをポータルサイトに依頼すると5~8社程から連絡が入ります。様々な会社からの連絡が多くなること、工法が様々でわかりずらいこと、見積の書式がバラバラなこと、価格競争による商品や施工職人の質の低下などにより、業者選定にかなりの手間や労力がかかってしまうことなどが多いようです。

逆に、建築工法や商品などの知識があれば上手く利用できるサイトと言えます。

インターネットの普及により便利になった反面、ポータルサイト(ネット上の地主)という今までになかった紹介システムが構築され、これに加盟しているリフォーム会社には紹介料の上乗せと、依頼者であるお客様には煩雑さという負担がかかっているわけです。

リフォームを検索するとポータルサイトが上位表示されるケースが多くなっていますが、リフォーム業は他の業界と違っでアナログな施工を伴うものですので、私は地元で親切な担当者がいる会社に依頼することをお勧めしています。

 

 

 

 

 

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府中の中古マンションの大幅な間取変更リフォーム

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マンションのスケルトンリフォームで生まれ変わる!

築年数が35年程経過したマンションのスケルトンリフォームです。

全体的に変形したお部屋で、既存の間取りは以下のようになっていました。

南と北にバルコニーがある2DKの間取りです。問題点はいくつかありました。まず排水管が詰まって流れがとても悪い状況であること、リビングの右に洋室があり南面の窓に面してないので暗いこと、玄関が暗く狭いこと、お風呂が狭く浴槽も深くて小さいこと、また床も壁もタイル貼で冬とても寒いこと、キッチンが斜めの壁面にあり使い勝手が悪く、さらにトイレや洗面所のドアがある為、衛生面でもキッチンの附帯設備を置くスペースがないなどです。さらには床がきしんでいる状態でした。収納スペースが少ないので色々なものがお部屋に置かれているのも確認しました。
スケルトンリフォームというのは、既存の床壁天井の下地(ボード・ベニヤ・造作木材・タイル・モルタル)及び水道の給排水管・電気配線・電話配線等からキッチンなどの設備機器・ドア・窓枠など全てを撤去して、躯体だけにすることから始めます。
今回一番大変だったのは、浴室・トイレなど水回りのブロック壁の解体と、浴室床のタイル下のシンダーコンクリートの撤去でした。削岩機のような機械で床をつついて壊していく作業ですので、階下を始め居住者の方々に大きな騒音でご迷惑をお掛けすることになりました。工事が始まる1か月前にマンションの管理組合に申請書を提出して、1週間程前に居住者の方々にご挨拶し、解体前日及び当日にどのくらいの騒音が出るかを再度確認を兼ねてご説明いたしましたが、皆様が快くして頂いたおかげで工事を進めることができ感謝いたしました。

ここでは、工事内容の詳細は割愛して、リフォームでの間取の変更をご紹介します。

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今回はお一人で住まわれるので、日当たりの良い広いリビングを持つ1LDKの間取になりました。また元キッチンがあった所を大きなウォークインクローゼットとし、お風呂はゆったり1317型システムバス、トイレに独立手洗い器、主寝室にも大型(巾2.4M奥行90CM高さ2.4M)の収納、そして玄関及びホールも開放感のあるレイアウトになりました。リビングにはガス床暖房も設置しています。

排水が詰まって流れづらくなっていたのは逆勾配の配管が原因でした。本来あってはいけない重大な瑕疵です。既存の床の高さを上げて、正当な勾配を確保することで解決しました。

以前の暗かったイメージは払拭されて、清潔感のある素敵なホテルライクなお部屋に変貌して、とても気に入っていただきました。

リフォーム詳細については当方のホームページのリフォーム実例ページにて、後日ご紹介致します。

 

 

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調布市|台形のキッチンスペースにカウンター&スキマ家具を

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キッチンにすき間家具を取り付けて有効に使う

変形したお部屋のレイアウトは難しいものです。限られたスペースですから、それを有効に使えるように考えるのが大事です。

今回はキッチンの背中にある壁が斜めになっている間取です。斜めの壁は高さ90cmより上は窓になっています。ここに収納がついたカウンターを設けて、有効に使用できるように考えています。カウンターの上には炊飯器、電子レンジ、電気ポットなどを置く予定です。下部の収納は引き出しのあるもの、そしてゴミ箱のスペースもご希望でした。

 

 

 

 

 

このようなカウンター家具をオーダーで造るとなると費用がかなり掛かりますし造作でつくる家具の引き出しや扉の開閉は既製品にある耐久試験がないため、耐用年数にも不安がありますので、既成カウンター+既成収納家具がないか探しました。

 

 

 

 

 

 

こちらは、狛江のニトリにあったスキマ家具です。高さは丁度いいようです。奥行は25.30.35cmの3種類が用意されています。ご希望の引き出しもあります。今回は25.30の2種類を購入しました。両方とも巾約90cmですので、カウンター巾が2.5mですので左から70cm空けたところがゴミ箱スペース、そこから90cm×2台でピッタリ納まります。色はホワイトを選びました。

 

カウンターはアイカ社のもので石目調のホワイトで、エッジはスクェアなものです。これを下に置く既成収納家具に乗せて固定する計画です。

 

完成写真です。

 

 

 

 

 

 

カウンターは壁に合わせて斜めにカットしました。収納家具は手前に奥行30cm奥側は25cmの配置にしました。従って引き巾は写真の通り違うこととなります。引き出しの下は開き戸の収納になっています。手前の、奥行の広い所で35cmですので電子レンジが置け、電気は左右の壁の専用電源からとれます。

出来上がりはまるでオーダー家具で、とてもきれいです。

今回のスキマ家具はNETを使って見つけましたが、やはり現物を見て触らないと使えるかどうかが判断できません。運よく近くのニトリが取り扱いしていて助かりました。

 

 

キッチンリフォームの実例集  またご相談はこちらから

 

 

 

 

大型の下駄箱を浮かせて付ける

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マンションの小さな下駄箱を大型のシューズクロゼットにして、スッキリとした玄関にリフォーム

マンションのリノベーション工事の一環で、玄関に大型の下駄箱収納を設置しています。玄関の収納は単に下駄箱にとどまらず、色々な使い道があります。

今回は天井までの高さが2.4mありましたので、下から40cm程度浮かせて天井から取り付けています。重量物なので取付る壁面には補強材を入れています。

それ程広いスペースではないため、このように下駄箱下のあきスペースを有効に使える(ブーツまで置ける)ようにすることで、玄関が広く感じられます。

 

リフォーム前の状況

 

従前は腰高の下駄箱で、壁は木製のパネルで暗めの玄関です。

置ききれない物で溢れていました。

 

 

 

 

間取の変更もしましたので少し分かりづらい写真ですが

 

 

 


 

リフォーム後の状況

ライトグレーの木目調の面材の扉

PANASONICの商品でロの字タイプ、既製品が設置できるような間取にしています。

照明器具については、今までは色温度の低い赤めの電球のブラケット照明でしたが、天井に人感センサー付きのLEDのダウンライトにして明るくなっています。

 

床材のフローリングは明るく木目が綺麗な幅広タイプを選んでいます。

 

以前のイメージは全く残っていません。

 

 

 

 

 

 

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新宿のリビングデザインセンター

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東京にはリフォームの際に役立つ、デザインセンターという場所が2ヶ所、五反田と新宿にあります。

普通の人は、どのような商品や材料をリフォームで使用するのか、どこに行けば希望に合うものを見れるのか、どのような価格帯なのかなど知りたいことがたくさんあると思います。

規模の大きなリフォーム、テザイン主体のリフォーム.リノベーションで、いろいろな情報を得たい人にはオススメなのがデザインセンターです。

私は、地域的に新宿が近いので、またクリナップ.TOTO.LIXIL等の水周りショールームも近いこともあり、リビングデザインセンターozoneを随時利用しています。

お客様に同行するケースがほとんどで、隣の東京ガスで床暖房の実体験をして頂いたり、3.4Fのコンランショップでオシャレな家具やファブリックを選んだり、4.5Fにあるキッチン、家具、ドア、フローリング、自然塗料、各小物などのインテリア店舗を回ったりして、リフォーム後の家具の配置やカーテンまでのイメージつくりに役立てています。

また6Fの打合せブースを事前に予約して、ライブラリーにある豊富なサンプルやカタログから仕上に使うクロス材、フローリング材を選んだりもします。

ブースも広く、施設内のカフェから飲み物をとれますので、ゆったりと見れるのが良いです。

 

 

 

 

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引戸タイプのシステムバスにリフォーム

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人気の引戸タイプのユニットバスは高齢化社会にも適しています!

新築ではシステムバス(ユニットバス)が浴室の主流になって久しいです。

リフォームでもタイル貼の在来工法の浴室を、防水や寒暖対策の為システムバスにするケースがほとんどです。

今回はドアに関してのお話しです。

今までは片開きか折戸かという選択が多くありました。
開き戸の場合には浴室内で突然疾病等で倒れたとき、ドアが開けられなくというデメリットで折戸になることもありました。
しかし折戸はごく一般的で、つまらないというご指摘もありました。

そこで各メーカーでは、従前はシルバー色かブロンズ色であった枠材をステンレス、ステンレスカラーのアルミ、ホワイト色のアルミ等をそろえ、窓のアクリルもポリカーボネート、強化ガラスなども選べるようになり、機能も多様になっています。

高齢化社会に対応するように引き戸タイプがありますが、これはとても使い勝手が良く年齢な関係なく選ばれるようです。

今回はマンションのリノベーション時の引き戸のシステムバスのご紹介です。衛生的なイメージのホワイト色のアルミタイプを選びました。

 

 

 

 

 

 

LIXILのリノビオV・P 1317型 床キレイサーモフロア 壁アクセントパネルエレガントモザイク  ドア 2枚引戸キレイドア レインO2シャワー 照明 ダウンライト3灯

洗面と浴室の床はフラットです。

ユニットバスのページへ

 

 

 

 

「ラウンジ ダコタ」のインテリア

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立川の ラウンジダコタ

今日は時間が空いたので、昭島にある都市型リゾートホテルのフォレストイン昭和館の最上階10Fにある「ラウンジ ダコタ」に来ています。

このホテルはオークラグループのようですので調度品の気遣いもなかなかです。

1Fロビーの天井までの開放感のある窓から見える景色は、四季の移ろいを感じます。

 

 

ホテルのHPでは、ダコタについて、落ち着いた雰囲気で昼間は広大な森、夜には美しい夜景が見渡せるラウンジ、飛行機のキャビンを想わせるインテリアを楽しみながら、ゆったりと落ち着いた時間をお過ごしくださいとあります。

私は2か月に一回程度伺って、こちらのインテリアと移り変わる景色を楽しんでいます。

都心ではウェステインホテル東京、フォーシーズンズ東京椿山荘、ニユーオータニ、シェラトン都ホテル東京などの大きな庭を持つ寛げるホテルが好きです。

そのような雰囲気を持つこのホテルに来ると、とても落ち着きます。

 

それでは少しだけご紹介させていただきます。

 

10Fのエレベーターホールの電飾サイン

流石にいいデザインです

導入部が素敵だと、これから行く空間に期待感がでます

 

 

 

 

通路にはレトロな写真が飾られています

このホテルは昭和飛行場の跡地に建てられたようですので、飛行機の写真もみれます

 

 

 

黒と赤のチェアそしてモダンなカーペット

色をそろえないのがいいですね

ゆとりをもった席間もポイント

席はやはり窓際です

 

 

 

この開放感はなかなか他では味わえません

昭和の森は本当に広大です

 

 

 

 

 

昭和の森ゴルフコースのプレー風景も見えます

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキュレーターが付いた照明器具

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風を送ってお部屋の温度の平均化を

お部屋をリフォームする際には、蛍光灯や白熱電球、ハロゲンライトなどの既存の照明器具を、LEDの器具に交換されるケースが増えています。

最近は器具とLED電球が一体となったものも多く、価格もかなりリーズナブルになっています。

今回ご紹介するのはリビングダイニングなどに適した、サーキュレーターの羽が回転する、ちょっと変わった器具です。LEDの電球の色温度、明るさも変えられますし羽の回転スピードも調整できます。

密閉度の高いマンションなどでは、空気の流れを作って室温を均整に保つことで、エアコンの節約にもなり、快適な空間を保つことになります。

価格は3万円台くらいでNETで購入致しました。デザイン的にも素敵です。寝室にも付けようと考えましたが羽音が心配でしたので1台にしましたが、音はあまり気にならないような感じです。(敏感な方には?ですが)

消費電力が少なく、ダウンライトにいたるまで様々なLEDが販売されていて、NETで新しいものをみつけるのも楽しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「中古の住宅を買う」ときの選択肢 2

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リノベーション済みマンション・戸建を考えている方へ

中古のマンションや戸建住宅を買うにあたって、最近はリフォーム済みとかリノベーション済みのものが増えています。以前にもお話したようにどこまで直してくれたかが心配ですね。ライフラインだと、水道で言えば給水管と給湯管、排水管。電気だと配電盤、配線関係。ガス管の引き換え。またどんな材料を使っているのかとか。床もキレイなフローリングが貼っていてもその下の下地はやり直しているのかとか、壁や天井も同じことがいえます。戸建ならば外壁や屋根、ベランダの防水、電気や水道、電話の引き込みなども確認したい項目となります。

リフォーム済みというものは、不動産会社が前の所有者から買い取ってリフォームを施して販売している物件です。いわゆる業界では再販物件というものです。

これを専門にやっている不動産会社は手慣れて得意ですので、工事内容を明確に説明して販売している会社であれば、一応安心かもしれません。

通常不動産会社は仲介業務、いわゆる売りたい人と買いたい人の仲介をして、仲介の手数料を収入にしていますが、大手の不動産会社(住友不動産、三井のリハウス、東急リバブルなど)が強力なため、仲介の仕事では運営できなくなり、中小零細な不動産会社が再販に取り組むケースが増えてきているのが現状です。慣れていない再販業務には危険が伴います。

先にも書きましたが、再販物件であるリフォーム済み、リノベーション済み不動産を購入する場合は、どこをどのように、どんな材料、商品を使ってリフォームしたかを確認することが重要です。

大きな買い物でありますので、十分お気をつけてください。

 

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マンションの玄関床にタイルを貼る

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マンションの玄関の床には、人造大理石・タイル・クッションフロアなどが貼られています。

CFにはトイレや洗面所、キッチンなどに使われる厚さ1.8mmのものと、玄関に適した2.3mmがあります。ビニールですのでチープ感があるとかめくれやすい、傷がつきやすいなどで嫌われる方もいらっしゃいます。

今回はタイルが貼られていましたので、これを剥がしてタイルを貼るか、この上に重ねて貼るかの選択でした。

剥がすとなるとタイルの下地も壊すことになり、階下にかなりの騒音でご迷惑をかけることになるので、重ねて貼ることにいたしました。
30cm角で厚さ9mmのADVANのものにして、床がその分上がってしまうので、玄関ドアの下枠に厚さ10mmのステンレスの見切り材を取付けています。また巾木にも同じタイルを特注しています。

タイルではありますが、大理石のような艶がありとても綺麗に仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

写真のように従前の100mm角タイルに重ねて貼っています。左右の大きさが均等になるようにしています。

 

 

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